2012年7月 マレーシア・マブール島


ダイビングセンター

海岸から続く長い桟橋の先に、ダイビングセンターがあります。部屋が海岸よりでもたどり着くのに5分位かかるので、忘れ物とトイレは注意!!センターにトイレはありません。最初と最後はこの距離を機材担いで移動するので、旦那さんは大変です。私は・・・のんきにフラフラ歩くだけ♪

部屋ごとに棚が用意されており、籠の中に機材を一式入れ保管しておくようになってます。

ウェットは専用の干場があるので、そこにかけておきます。固定式なのでちょっとかけにくい。

鍵のかかるカメラルームもあるので、充電できます。


どこに行く??

どこで潜るかはレストランの外にあるボードにスケジュールが書きだされるので、各自出発時間やガイド・乗る船をチェックします。私たちは4日間のうち1日はシパダン、その他はマブール島・カパライ島でした。もう少し長いとシパダンに行ける回数が増えるみたいです。

セッティングと船

エンジン2台積んだボートで、これでもかって程スピード出して移動します。ゆらゆらでは無くガツンガツン揺れます・・・うちの旦那は船酔いしてました。普段大丈夫な人でも気持ち悪くなるので、弱い人は必ず酔い止めを飲んだ方がいいです。セッティングは一応やってくれるけど、潜るときは船の中を自分で担いで移動、担いだままフィンを履き船のヘリによじ登りバックロールで入ります。上がるときはウェイトとフィンを渡し、タンクは背負って梯子をよじ登ります。セブで殿様ダイビングしかした事無い私にはキツイ。年配の方々はちゃんとケアしてくれるので大丈夫です・・・若い?人たちは「自分で担げ」という雰囲気です。ダイビングタイムは40分、5分安全停止でエグジット。


1本目・・・チェックダイブ

到着後、午後から早速ダイビング!ボート1本、ビーチ1本。Cカードと本数の確認をされ、パラダイス1でチェックダイブ。マスククリアーとかはせず、ただ普通に潜っただけでした。透明度が悪い・・・にごにごしてる。とは言え、海が違うと生き物も違う!セブではお目にかからない生き物がたくさんいました。

写真の子は・・・何だろう??ダイナンウミヘビにしては模様が違うし、ミナミはまっすぐに刺さってるはずだし。だれか教えて下さい。透明度が悪く写真は撮れませんでしたが、マダラトビエイもいました。 ↓写真をクリック!

潜ったあとはオヤツ♪

ダイビングセッターに紅茶とコーヒー、オヤツが用意されています。おやつは日替わりで、クッキーとか蒸しパンとかいろいろ。甘い物ばかりなので、苦手な人は何か持って行った方がいいです。潜ってっは食べての繰り返しの、幸せ?なひと時であります♪

2本目・・・パラダイス2

ここはセルフで潜るポイントです。ビーチダイビングといっても、センターの桟橋から飛び込むのでボートと大してかわりません。カンカン棒を追いかけて出てくるヘリゴイシウツボ・・・いろんな種類のウツボがいました。ウツボだけでも5種類位みました。

今日は初日だし、長旅の後なので2本で終わり!


セルフダイビングについて

ダイビングセンターのボードに、写真のような案内図?があります。その隣あたりに名前やダイビング計画を記入するボードがあるのでそこに記入し、バディダイビングができます。案内図だとエントリーしたら左手方向に行くように案内されています・・・右方向だとボートが激しく行きかうデンジャラスゾーンだからかな?左手方向はロープが張られており、その中はボートが入ってこないようになってるみたいです。

ちょっと不安だったけど

初セルフダイビングだったのでちょっと不安でしたが、エントリーポイントから、水深10m付近までロープが張ってあります。なので、サンゴと砂地の境目(水深15m前後)を進んで行き、帰りは来た道の水深8mあたりを泳いでいくとロープにたどり着きます。ハウスリーフとはいえ、亀が寝てたり、いろんなウツボがいたり、ウミウシもたくさんいました。自分のペースでのんびり潜れるし、じっくり写真も撮れるのでよかったデス♪