チャム島でダイビングのページ
チャム島はホイアンから18キロ程離れた場所にある島で、軍が管理しているので大幅な開発はされていな自然豊かな島です。行く方法はチャム島行きのダイビングツアーを開催しているショップで申し込むか、もしくは海の方まで行くと定期船とかがあるみたいです。
Cgam Island Diving Center
私達が利用したショップです!お店の場所はNguyen Thai Hoc通り、市場方面に向かって歩いて行くと左側にあります。バー併設なので注意して見ていないと、ダイビングショップと判りにくいです。HPは日本語のページもありますが、メールのやり取りは英語です。私達は事前にある程度料金の確認等のメールはしたものの、事前予約はしませんでした。ダイビングは滞在3・4日目にと思っていたので、2日に直接お店に行き「明日からよろしく~」と予約。
予約時にお金を払い、ライセンスカードを見せて終わり。
8時頃に迎えに行くと言われましたが、来たのは8時半過ぎ・・・ベトナム時間です。何箇所かホテルを周り、港まで行きました。
土産物店などが立ち並ぶ、結構賑やかな感じの港でした。
トイレなんかもありましたが、寄る時間はなし。
近いのに時間がかかる!
18キロしか離れていないのに、1時間位かかります。
海はとても穏やかだったし、船も大きくのんびり走るのであまり揺れませんでした。船が動き出すと船内の説明等がありますが、英語じゃない・・・もちろん日本語でも無い(笑)多分、イタリア語ではなかろうか?でも何となく言っている事はわかりました。お客さんはヨーロピアンが多く、アジア人は1日目は私達だけでした。2日目はシュノーケリングに参加と思われる日本人家族、体験ダイビングらしきコリアンが3名いました。
とっても賑やかなヨーロピアンのお姉さん達
バナナ・カップケーキ、お水とお湯があり・・・ご自由にどうぞ。
ダイビングの用意
船の出発と同時にダイビングの人にはウェットやフィン等、必要な物が配られます。私達は今回、軽機材とウェットだけ持参しました。フィンはフルフットなので、ブーツは提供されず。でも船の中は裸足じゃ危ない感じだし、海から上がる時の梯子が滑りやすかったりするので・・・他の物は持参せずともブーツは持参した方がいいと思います。3~4人のスタッフに「機材は持ってる?」と聞かれましたが、皆言葉が違う!色々な言葉で話しかけられるので、私も日本語で返事をしておきました(笑)ちなみに機材は全部マレスでした。
2日間で4本潜りました
結論から言うと1日で十分でした(笑)
でもまぁ申し込んじゃったし、もう二度と行かないとおもうからという事で、2日間参加しました。
透明度があまり良く無く、魚もいないしサンゴもあまり無い。
なんてったって、生物を見て楽しむというより、海の中を泳ぐ事に意義がある?といった感じのダイビングスタイルです。水泳大会!ひたすらガイドの後を追い、60分泳ぎまくりです。そしてガイドは後ろをほとんど振り返らず、生き物の紹介もほとんどなし。
すごく鍛えられた感じがする・・・。
1日目の1本目 Non Tai Nom 何を写真に撮ればいいのか・・・
2本目 Hon Tai Bec
2日目の1本目 Ran Man
ホイアンから乗ってきた大きな船から小さなボートに乗り換え、GPSを頼りに沖の方に連れて行かれました。
ガイドは2日間とも真ん中に写っている人、愛称はエビゾウ(私が勝手に名付けた)・・・ハンサムで気さくな、出身はケープタウンのお兄ちゃん。
エビゾウ曰く「今日のポイントは魚が沢山いる、大きな魚が見れる」と自信満々に力説されました。
2本目 Hon Tai Bec 昨日とは反対側に泳いで行きました
ランチタイム
ダイビングが終わるのがだいたい13時半頃、14時頃にチャム島に上陸しお昼ご飯です。サラダ・肉・魚・麺等、おかずが7種類位とご飯が出されます。味はまぁ、こんな場所の割には美味しかったと思います。私達は2人なので必然的にあかの他人とシェアして食べるのですが、色々な国の人とお話したり、お箸の使い方を教えてあげたり楽しく過ごしました。
ランチの後はリラックスタイム
木陰のハンモックでお昼ねしたり、シュノーケリングをしたり・・・1時間位の自由時間があります。
すごい暑いし日差しも強烈なので、日焼け止めを塗るだけでなく何か着た方が無難です。レストランでお水やジュースは購入できます。
16時頃に島を出発
島に上陸する為に、大きな船から小さなボートに乗り換えます。なので帰りはその逆・・・ボートから大きな船に上がるのに一苦労。そしてまた1時間かけてのんびり帰るのですが、1日目はスコールにあい大変でした。雨が降り出すと結構寒いし濡れるし・・・羽織る物を持参した方がいいです。
17時過ぎに港に到着
灯台があります
チャム島ツアー
今回私達が利用したショップ以外にも、BLUE CORAL DIVINGというショップもあります。価格は大差無いですが、出発も帰港もはチャムアイランドより早いです。朝は私達が船に乗り込む頃には出発、帰りもすでに船が港に入っていました。チャム島では見かけなかったので、上陸する場所やダイビングする場所はかぶらないんだと思います。お店の場所はチャムアイランドの通りをもう少し市場方面に進んだ、右側にこじんまりとありました。
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