やっとダイビングのページ
5日間で14ダイブしました。
ポイントは島の周りに点在、スピードボートで移動するのであっという間に到着します。
すごい久々に自分でセッティングしました・・・船に機材運ぶのも、船からショップに機材を運ぶのも全部自分です。もちろん海から船に上がる時は、フィンとウェイトを渡しタンクは背負ったまま。フィリピンで殿様ダイビングばかりな私には、修行のようでした。おかげでセッティングがちゃんとできるようになりました(笑)ダイビングは大勢だったり、少人数だったりその日によりまちまちです。少人数の時は誰かの残圧が50になったら皆で上がり、大勢の時はバディーの残圧が50になったら自分たちで上がるシステムでした。1本づつちゃんと陸に戻ってくるので、船に弱い私にはありがたい。
1本目はTANJNG TENGAN
到着日の午後から早速ダイビングです!本日は2本、まずはチェックダイブを兼ねてビーチエントリーでGO!海に入るまで100m位タンクを背負って歩きます。砂地メインのポイントですが、色々と住んでいました。サンゴも結構キレイだったし、ブラックチップシャークも泳ぎ回っていました。
1日1回、回収にくるそうです。
なんだろ~・・・ひし形のお魚。
一番のメインはホソヒラアジの大群です!
ホソヒラアジに囲まれて泳げます!イワシより動きがのんびり?
ムカデミノウミウシ
タコノマクラの子供?らしい
2本目PULAU PAKU KECIL
2本目からはボートダイビング♪
KLからやってきた高級ホテルに泊まっているおぼっちゃまチームと、シンガポールから来たおじさんと大勢でのダイビングでした。大勢の時は大勢でも大丈夫?なポイントに行くらしい。とりあえず大きなエイがいました。尻尾の長いのと短いのと2匹いました・・・短いのは誰かに食べられちゃったのかしらね?
尻尾が短いとちょっとマヌケです。
ワヌケヤッコが沢山いました。
かわい子ちゃんと一緒にエビも山盛りいました。
ヨシズフエダイは色々なポイントで群れてました。
2日目・・・今日から毎日3本
朝の1本目は4人だけだったので、のんびりムード。自由気ままにふらふら泳ぎ、一生懸命生き物探しをしましたが、何も見つけられず。レダン島の海は小さい物はあまり居ないそうです。それはそれで、お魚ウォッチングをしながら楽しく潜りました。切り替えが大切(笑)
1本目 TERUMBU KILI
2本目 CHE ISA
ヒメオニオコゼ
こいつは何オコゼだろう??
3本目 BLACK CORAL GARDEN
レダン島のヒトデヤドリエビは水玉模様でした。
アデヤカミノウミウシ
3日目 リスがお出迎え
ダイビングセンターに行ったら、リスが水を飲みに来ていました。レンズが曇ってちゃんと撮影できず・・・残念。リスは屋根の上を走り回ったり木に登ったり、沢山いました。海の中も楽しいけど、陸も楽しかったデス。
1本目 TANJUNG TOKONG
サンゴが綺麗です♪
お魚もいっぱい
シラナミイロウミウシ
センジュミノウミウシ
2本目 PULAU LiNG
このポイントはエビとハゼが沢山いて、とても楽しかったデス。
水深は19m位ですが、ずっと同じ水深です。みなさんDECOを出してました・・・私はダイコンとにらめっこしながら潜ったのでDECOは出さなかったけど、安全停止は長めにとった方がいいポイント。
ガイドさんに「何が住んでるの?」と聞いたら、パフーフィッシュと言われ?ここのポイントの売りは、ハゼよりパフーフィッシュ??
スザクサラサエビ
オトヒメエビ
オシャレカクレエビ
ソリハシコモンエビ
ギンガハゼ・黄色バージョン
ギンガハゼ・黒バージョン
パフーフィッシュ・・・あぁ、フグね。フグが集団で泳いでいました。
ブルースポットスティングレイもいました。
3本目 SHARON STONE
ニセアカホシカクレエビ
ここにも大きなエイがいました
4日目 今日はどこに行くのかな?
ブリーフィングの時はホワイトボードにガイドが地形を書き、それを見ながら説明してくれます。中国語と英語でブリーフィングなので・・・英語はともかくとし、中国語はさっぱりわからない。なのでいつも皆でブリーフィングの前に、私たちだけ説明してもらっていました。ガイドのジンさんが、とっても親切にしてくれました。
1本目 TERUMBU KiLi
潜ったらすぐにバッファローフィッシュがお出迎えしてくれました。
バッファローフィッシュ第2便がお出迎え。
サラサハタかしら?
サビウツボ
2本目 PULAU PAKU KECiL
3本目 PULAU EKOR TEBU
サメを探しに行きました♪ブルースポットスティングレイも見つけましたが、写真がうまく撮れず。他は・・・海がきれいでした(笑)
5日目 今日で最後!
今日も海がキレイ、そして潜るのは今日が最後です。
最後なので「ハゼが見たい、バラクーダは?ジンベイハ??」と色々言ってみました。
とりあえずハゼとバラクーダは見に行けましたが、ジンベイザメには会えませんでした。
1本目 KARANG CUPAK
キンセンフエダイが群れていて、とってもキレイでした。
このポイントの名物?枝が黒いサンゴだそうです。
2本目 PULAU PAKU KECiL
リクエストに応えて頂き、ハゼを見に行きました。あっちにもこっちにも、ギンガハゼが一杯♥ギンガハゼ以外にも、色々なハゼがいました。
ギンガハゼ黒バージョン
ギンガハゼ黄色バージョン
ネイキッドヘド・シュリンプゴビー
レッドマージンド・シュリンプゴビー
フタホシタカノハハゼ
ムラサメハゼ・・・かな?
タカラガイが卵を産んでいました
ヘリゴイシウツボ
3本目 UNJANG
島からちょっと離れたポイントで、他のダイブショップは行かないポイントだそうです。3本目なのにMAX30メートル!
バラクーダには会えたけど、流れが複雑でなかなか近寄れずでした。
レダン島ダイビングまとめ
レダン島の海はマクロというよりは、どちらかというとワイドな海でした。お魚が沢山群れていて、ぼ~っと眺めながら潜り癒されます。滞在中ずっとガイドをしてくれたジンさんが、色々と親切に面倒を見てくれました。「小さい物はいない」と言いつつも、色々と探し出してくれました。海の中はもちろん、陸から眺める海もとってもキレイ✨たどり着くまでが大変ですが、行く価値はあります!
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